FRUITS TIME

肉片

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12時くらいまで二度寝していた。不良主婦やってんですねって電話かかってくる。そうかもね。こうして昼から酒飲んでるしね。なにも不安がない状況や、明日を気にして寝つけないことがなくなった。今だから書きますけど、仕事はつらかったんですよね。バカ、あほ、のろま、頭が空だからなにも入らない、遅い、なにもできない、なにをやっても中途半端、すいませんしか言わない、他に言えることもないの?、あんたに仕事頼みたくない。等々毎日(ほんとに毎日)言われていて、なんかよくわからず3年過ぎてしまった。上記でおわかりだと思いますがわたしの勤務態度はサイテーだったわけですけど、宇宙人というあだ名で、なにを言ってるのかよくわからないとよく言われてましたな。夜勤までの仮眠でも何度も遅刻する夢や怒られる夢で起きてまた眠る…の繰り返しをしていた。元来緊張できない人間なのか、緊張していることをアピールすることが苦手なのか、申し訳なさそうにしていることができず、自己管理能力の低さも手伝ってバカほど嫌われてしまった。いつもいつもわたしの友だちや、好きな先輩や、同期、後輩、仲のいい人たちのことも、一緒に悪く言われたり怒られたり、今でもわたしと交代して入った年上の40近い男(社会人だけど学校の頃から同期)が、わたしと仲いいんでしょう?と言われて、チクチク嫌味を言われるらしく、ほんと申し訳ない。早くあそこを出ていかないことにはいろんな人に迷惑かけるだけじゃの、、と思っていたので、絶対的に、やめてよかった…。後悔がない。もう一生会わない人たち。世間知らずでほんとすいませんでした。
 
 
 
今日、友だちの友だちのブログをのうのうとみていたら、自分(らしき人間)のことを少しだけ書いてくれていた。ビックリした。過去の自分のことをみつくろってあげられるのはいつも自分だけだと思っていたけど、こういった思いがけないところに、自分の破片のようなものを踏んでしまうことに感慨深いものがある。(それはほんとうじゃないかもしれないけど)こんな日記みてないと思うけどありがとう。
 
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さっき誕生日に化粧品を送った富山の後輩から電話がかかってきて話した。みんな元気そう。
20時から押井守鈴木敏夫川上量生のトークライブやってたので視聴した。手塚治虫さんが2001年宇宙の旅をみたあとの感想の話が面白かった。
 
楽しい話もした。歴史のこと。
家にひとりでいると、これからのことをよく考える。今までのことは全部覚えておきたいので、思い出したそのかたちを手のひらで作りたい。手を動かして、歩きながら作ったものでないと読みたくない。歩きながら生きていかんとだめですね。
昔のわたしにこれでいいですか?と聞きながらこんな日記書いて生きる毎日がほとほと悲しい。絶愛。