FRUITS TIME

肉片

6/22

 

昨日は突っ立っていただけだったけれど、早速普通に働かされた。なんかもうシステムがちがいすぎてわけがわからないのが本音。前の病院ではこうでしたよ〜 の、こうでしたとかの規模が全然違う。そんなことはわかっていたのだけど、でもでも〜というやつ。今までシステムに守られていたから大丈夫だったのに、今これからなにが自分を守ってくれるんだろうと思う。  ただほんとうに経験のみだ  絶対失敗をしたくない  (失敗が経験、という説法あるけど、なまみ人間でやることではない)  うまくできるようにシステムは自分で作らなくてはならない。

 

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とつぜん話を変える。蛾と蝶が大好き。昔から。ミヤマ、と名前がつく虫がかっこいい。みやま。 

蝶は昔幼虫をとってきて蛹をつくって、羽化するまでガラスのケースに入れて毎日眺めていた夏があった。小学生くらいのときは夏になると、温室の天井のアーチに引っかかり抜けられなくなり、体力が底を尽きて死ぬ蝶がたくさんいた。わたしは一生懸命に虫網を使って何匹も何匹も外に逃がしてやった。でも簡単には網には入らないし、面にたいするコツがいるし、羽や体を傷つけて致命傷を負わせてしまうことがある。そういうときは1日落ち込んだけど次の日にはまた懸命な救出作業を行なっていた。

でもわたしがやっていたことらは殆どむだになるくらい、花屋だったので毎年たくさんの蝶がきていて、死ぬ蝶も生きる蝶も、蜘蛛に粉々に食べられる蝶もいたし、蛹からかえったばかりで飛べていない蝶もいた。

 蝶はたくさんいるとうれしい。多摩動物公園には蝶の温室があり、好きな人と行ったことがある。あのとき飛んでいた蝶がわたしの頭のうえで直立してくれる。

 

オスメスを判定できるほど好きだった蝶だけど、わたしに懐いてくれるのは蛾のほうで、ほんとうに顔や手に蛾がペタっとくっついてくれる。蛾もオオミズアオを生でみたときは、外国のお人形…的なモスグリーンの大きな羽に感動した。白いふさふさの触覚はアルビノのまつ毛みたい。かわいい。もったりした胴体も好き。

蛾かわいい…と、いいつつさっき画像検索すると思わずウッとなる狂った画像もあった。オオミズアオっていい名前。同義的な言葉がくっついてできてる単語は音感だけでなく結構気持ちいい。

 

飛行をやめ留まるとき、背中の羽を蝶はとじる  蛾はひらく という話があるのでじっと観察していたけど、時々あくびみたいに、背伸びみたいに、文字通り羽を伸ばしては、アゲハ蝶が羽を広げることがある  それが大好き  わたしもあんなあくびがしたい