4/10
仕事。忙しくてパタパタ走り回っていたので疲れた。好きな人間に冷たくされてへこむ。冷たくされてるわけじゃないけどもうこういうことがない世界に行きたい。
4/3
毎日みつくんは先に寝て、わたしは起きている。みつくんのが先に起きるしわたしはずっと寝てる。なんかこういうことって歌詞とかで見た気がするしどっかで聞いた気もするけどその意味がわかった。自分のからだに沁みてる睡眠のこと。ねむりは液体で上からゆっくりかかってきて全身にまわってく。いつも足先からからだが寝ていく気がする。
夜勤したあとはいつも本当のねむさがやってきてそのねむりをねむりたえることができる。ひとりで住んでた時は精神面もあったかもしれないけどどれだけ小さくうずくまって寝ても本当の眠りがおとずれることは無くて辛かった。
昔五十嵐くんが人といないとよく眠れないといって、うちにいてもよく寝ていたの思い出す。鈴木いずみとか、人のいるところじゃちっとも眠れないって言ってた女の人の気持ちも想像できる。わたしは外でもどこでも誰といても眠れるけど。でもほんとの眠りじゃない。
まつエクのせいで目が完全に閉じられないみたいで寝てるあいだ涙が出て、朝起きて目が開かないくらいどろどろになっている。つかれた。他のこと考えたい。もっと別のこと。来週末は軽井沢にウェデイングアクセサリー見にいくから、それはそれでたのしみに思う。わたしの気持ちをわかってくれる4月がいい。ツェランの雲の墓は、きっとほんとうの眠りをわかっている。
3/22
夜勤。
なんで、わたしがここまでやってんのに、ちゃんと仕事してくれないんですか?!ってことが多かった。頼んだこときちんとやってほしい。それってわたしにも大概言えることで、頼まれたことちゃんとやろうって思った…。こんなにムカつくので…。
打算的しかも全部演技ってときに良いことが起きた こんなこともある
3/19
1時間動かなくて止まってる電車んなかで19歳のとき友達の家まで行ったけど泊めてくれる友達がバイトから帰ってきてなくて人んちのアパート前で体育座りで寝てたことを思いだした どこでも寝られそうだねって言われたけどほんとうにそう 昨日人に山本直樹の話をしたから夕方のおともだちを持ってきていて止まった電車のなかで3回読んだ こんな漫画だったっけな?と思う
この人も沈黙のコマで無言のセリフを書いてる 静止で感情表現するのと似てる 人の真ん中にあるものが不在という感じ 不在のことはいつも考える 自分の実感として確かなもののうちのひとつ 仕事をしていても不在の感じはある 山本直樹読んでてこういう言い方になるけどなんとなくなにかから醒めかかっている気分ではいる 飽き性なのわかっていたけど最近激しくて好きかなって思うものにも2日くらいで飽きる ここ2年くらいかけて完全に醒めたものもあって悲しい 買ったばかりの物を捨ててしまう