FRUITS TIME

肉片

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インターネットの日記には書けないようなことしかない  でも日記も書かず生きることをサボり続けてまた自分のこと嫌になるだけ…  爪を10000円以上かけてかわいくして自分のここだけ大好きでいられる いつも買い物や美容はわたしとこの個体を切り離してくれる感じがする 他人と同じかわいさがくっついてくる

 

草のタトゥーシールを血管に沿って貼った

 

何回もコピー機にかけて滲んで太くなった文字の日記だと思う でも何回も書くしかないもんね同じことを…  何回も考えるしかないってわかった同じ内容でも年月だけ重ねて

 

皮膚が乾燥して弱くなってって、もう外見をみられてるわけじゃないってこともわかる じゃあやっとそういうのから解放されるんだなーと思ってても、相変わらずほしいものの手に入れ方なんて変わらんし…

わたしの気持ちが溢れても、その気持ちがぼたぼた垂れたくところを見ててくれる人がもういなくなった 誰もみてないけど一番可愛い爪してる 爪が溶けてなくなってくみたいな偏光 心底ほっとする