11/30
日勤。
化粧きちんとしていったしそんなことはなかったのに顔色が悪いだの暗いだの言われて、体調が悪いような気になった。福島くんに化粧濃くない?敢えて?とかも言われた。仕事全然できてなくて無駄に疲れる。有意義じゃない疲れ。
鍋するための一式と苺買って帰ったのに家ついたら何もできなくて眠ってしまった。
そうだろうと思ってたけどみつは食べて帰ってきたからとちおとめのへたをとって皿に乗せた。みつが苺を食べている。
思い出したのはほんとうにひとりになってしまったことだ 冷たいギフトの暗がりにみえたものは自分の足の爪の先の白い部分だってわかった でもそれがなんだって言うんだろう ただ冬になっただけみたいに思える 雪になる前の大きい雲がわたしに立ち止まってる
11/29
池袋のタワーレコードでOGREの新しいやつを買った。そのときアジカンの「24時」が流れていてびっくりした。リライトのリライトシリーズもyoutubeでみた。生ハムうどんのやつとか、、すごいね 本家のPVも2016年verにも笑いどころが入ってる(間奏)
くるりの「琥珀色の街、上海蟹の朝」を今日だけで100回くらい聴いて、100回目にはちょっと涙でた。
一日中ほとんど考え事していた気がする。いろんなことこうやって思い出して書きたい。そう言うとトスカの大家さんが日記じゃなくて伝記を書けばいいでしょう、と言ってくる。歩きながら書かなくちゃだめだ、歩きながらひとりでしゃべっていることを書きたい。歩きながらてのひらで書かなくちゃ意味がない。って言ってたね。
マドカズラの葉の、その名前のとおりの窓にゆびをいれたら、窓のふちにあたった指のへりがつめたさを感じとった。
あの窓のなかに気持ちが入っている気がする。帰りの電車のなかで見えた幻を死ぬまでだれにも話さない。
11/28
夜勤あけ。
煙草一本吸って帰った。夜勤楽だったし2時間眠った。
いがちゃんと話す。みえてるものにたいして自分の考えてることの比率がちいさいと言っていた。今日話したことは何年も先に保存したいと思った。教えてくれた牧野先生の本が良かったのでそのまま紀伊國屋で買う。'私は植物の愛人としてこの世に生まれてきたように感じます。'
200句も一貫性があってとてもいいやつばかりだった。いいなー。あと中原昌也の本貸してくれた。佐藤文香さんからもらったものらしく、サインが入っている…ハートマーク。
世界が狭いなーと思うことが多い。
同居人がため息ばかりついていて、それといっしょにいることができないので車の中で日記を書いている。
11/26
日勤。
かわいそうと思ってることの中でうまく出来てなかった。結構酸素上げるのためらっちゃうんだけど、でも今日はもっと上げてあげたらよかったなと思った。あと急激に怒ってしまったことがあって感情の起伏の話を人に説法してるくせに全然自己管理不良だなと思う。
お母さん夫婦がきていて浅草で飲んだ。
電気ブランとワインのデキャンタで完全に失敗したけど、みんなで銀座線乗ったはずだったのにみつがいなくなってて浅草からタクシーで帰ったらしい…ずるい…わたしはちゃんと家のトイレで吐いたのに…
お酒を吐きすぎでもったいない。でも久しぶりにこんなに酔った。記憶もやや飛んでいる。
レインちゃんにひどいなどと言ってしまったけど、鑑賞はたのしくやっていいという話をしたばかりだったので身も蓋もなかった。ごめんね…。そういえばあれはうんちじゃなくて、服なんだって。折り重なった服。わたしもなんなのかわからなかった。
ハロウィンみたいな影絵の展示で、たぶん部屋の気圧をあげてて覗くと目につめたい風があたるようになってるのがわたしは個人的に良かった。好きな展示だったのでこんなもんかと思わさせてしまうのが残念なのかもしれない。人が何を思うなどまではコントロールできないんだからこんなことを考えるなと何度…
お母さん久しぶりに会ったらちょっときれいになっていた。どんどんきれいになっちゃうんだろうか。智恵子抄のこと思い出す。帰ってきたらみつが丸まって寝てた。
11/23
11時半に起床。
表参道ヴィトンでピエールユイグみてきた。
流氷のなかを歩く映像があって心に残った。良かったのでもう一回くらい行くと思う。
新宿で日夏さんと楽しく飲んでたのに急に具合悪くなってトイレで左手にゲロ吐いてしまった。もったいない…いろいろすみませんでした…
楽しかったので今度行くところすぐに見つけたい。
レインちゃんきてるので会った。もうあんまり一緒にいるとき気をつかわなくなってきている感じがする、、ごめんね、、もっともてなしたい。この家にだれがきても。
常磐線のなかですこし話した。神棚あげたもの食べるみたい、と言われたこと何回も私の洞窟で反響してるけど、神棚にあげたもの食べたのかどうか、そのときがこないとわからないと思った。というかなにもわかっていない気がする。ただ洞窟のような場所でずっと聞こえている音に耳を傾けてみたくなった。音でないのかもしれない。
思い出したいことがあるような気がするのにわからない。こんなぼーっとしていていいんだろうかってずっと思ってるんだと思う。
レインちゃんが一生懸命パソコンに向かっているのを見ながらこれを書いて寝る。